村八分

主にラブライブ!シリーズに関係する怪文・珍文置き場

ようまり

Aqoursのカップリングについて考えるときは、大なり小なり、エロの方も想像することが多い。しかし、ようまりはそれがあまりない。この2カップリングは、何故他のカップリングとは異なる性質を持っているのだろうか。

 

ようまりは、ラブライブ!サンシャイン!!1期唯一の成功回であるところの第11話で広く普及したと考えられる。確かにあの回は、その後の2人の関係をいろいろと想像するには十分すぎるほど良い絡みを見せていた。

千歌に対し、複雑な感情を抱いた曜の変化にいち早く気づき、セクハラ→ぶっちゃけトークで一気に距離を縮め、曜の想いを聞き出し、自分の中で勝手に決めつけてしまっている曜に、かつての自分の影を見たのか、自分の経験から大好きな人とは本音でぶつかるべきだと教える(このときの鞠莉のどこか悲しさを感じ取ることができる笑顔がすごい)。アニメ内で描かれていたのはここまでだが、おそらくというか、普通に考えればこの後にもなんらかの会話があっただろう。そうなると、それなりに親密になったはずだ。

このシーンは、今まで天真爛漫な面が目立っていた曜の、負の感情が描かれているというところも重要。本人も言っていたように、オタクの間でも何でもできると思われている節がある彼女の女子高生らしさ、年相応な心を見ることができたのは良かった。

 

この回のメインと言えるところは、9人の結束であったり、カップリングで言えばようちかだった。この”曜はようちかという強固なカップリングがある”というところと、上に書いた本編内での、がっつりとした好き好き同士ではなく、良き先輩後輩のような絡み方によって、ある種、特異とも言えるようまりの要素を構成されていったのだと思う。幼馴染だからこそ言えない、同級生だからこそ言えない、そういう想いを打ち明けられる関係になったであろうカップリングに注目するのは当然と言える。